openclaw start
OpenClawをバックグラウンドでデーモン(常駐プロセス)として起動するコマンドです。
詳細な機能解説
openclaw startは、OpenClawのエンジンプロセスをバックグラウンドで起動し、ゲートウェイ型アーキテクチャの常駐サービスとして稼働させます。起動時には設定ファイルの読み込み、スキルの初期化、外部プラットフォーム接続のウォーミング、フック(ファイル監視、ショートカット、スケジューラ)の登録がまとめて行われ、以降はopenclaw chatやNodesからのリクエストを即座に処理できる状態になります。起動中は標準出力に代わりログファイルへ出力が集約され、PIDファイル経由で停止・ステータス確認コマンドと連携します。同一環境で複数起動しないよう排他制御も組み込まれており、誤って多重起動しようとしても既存プロセスを検出して中断します。
構文
openclaw start [options]
コマンドオプション一覧
--config {path}: 使用する設定ファイルを明示指定--port {number}: 待ち受けポートを変更(既定は設定ファイル値)--foreground: デーモン化せずフォアグラウンドで起動(デバッグ用)--log-level {debug|info|warn|error}: 出力ログの詳細度を設定
主な機能
- バックグラウンドでのエンジン実行と自動再接続
- プロセスID(PID)の管理による安全な単一起動保証
- スキル・フック・スケジューラの初期化と常時稼働
- 外部チャネル(Slack, Line, Nodesなど)への常時接続
具体的な実行例
標準構成でOpenClawをバックグラウンド起動します。
$ openclaw start
Loading config: ~/.openclaw/config.yaml
Initializing skills (4 enabled)... OK
Binding gateway on 127.0.0.1:7878
Registering hooks: file-watcher, scheduler, shortcut-bridge
OpenClaw daemon started (PID: 48211)
Run 'openclaw status' to inspect the daemon.
関連コマンド
- openclaw stop - デーモンを停止
- openclaw status - 稼働状況を確認
- openclaw service install - 自動起動設定